全国介護施設入居相談センター

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サービス付き高齢者住宅(サ高住)

サ高住とは、2000年から介護保険制度がスタートして有料老人ホームはお金持ちが入るというイメージでは無くなりました。
201110月から高齢者住まい法が改正され、サービス付き高齢者向け住宅が制度化されました。住居と外部から介護ケアサービス分離して、生活支援と安否確認の付加価値をつけた高齢者向け住宅の事です。今の時代の考え方は、その人らしい生活を継続すること。サ高住は、住宅なので、完全個室で概ね60歳以上なら入居できます今までは、介護度が上がってくと在宅から有料老人ホーム、そして特養へと住環境の貧弱な施設へ移動しなければならない選択肢しかありませんでした。
現代の新しい考えは、
①住居は、自分で選ぶ
。②必要なサービスは自分で考える③介護度が高くなっても住居を変えなくていい

20124月から介護保険制度の改正で24時間定期巡回の介護サービスが提供できるようになりました。住まいとケアの分離が目的であり、その人らしい生活ができるようにという考えです。ですから、住居と自分に必要な介護サービスを利用できる出来高制となっており、利用した分だけ支払うことになります。生活の自由度が高く、見守りと生活支援サービスがついています。食事も自分で作ったり頼むことができるなど、今までと変わらない生活を希望される方は、サ高住を選択される方が多いです。最近では、介護付きのように、都道府県から特定の指定を受けているところもあり、外部や併設してる介護事業所からではなく建物のスタッフから介護サービスを受けられるところもあります。

在宅で介護されていた場合、ご家族の肉体的・精神的な負担がなくなります。特に専業主婦である女性の負担が大きいので、その負担がなくなることは非常に大きいと思います。
自由な生活ができるのが大きな特徴で1日のスケジュールを自由に作ることができます。
逆に、特養など特定施設ではスケジュール管理されている生活になります。入居者の方からは、一日がとてもつまらないとよく聞きます。

サ高住は、高齢者住まい法により、高齢者の居住の安定の確保を目的としているので、高齢者だからと退居させられたり、入居を断られたりはされません。また、万が一長期入院になった時でも事業所が一方的に解約できません。お部屋も25平米以上廊下も幅78センチと規定が定められています。ですから一般的な賃貸のワンルームマンションよりは多少広いと感じるかもしれません。居室の情報を運営会社は、必ず都道府県に登録します。入居一時金もありません。更新料もかかりません。
サ高住といっても先程も説明しましたが、介護サービスを受けられるところもでてきていますので、選ぶ時にはよく調べておく必要があります。

サ高住のメリット・デメリット

 

メリット
・見守りがいるから安心感がある
・家族が自由に宿泊できる(現在の状況では施設によります)
・通常の家と同じくドアに鍵がありますので、プライバシーが保たれる
・共用スペースがあるから仲間が作れる

・今までのケアマネを利用できる
・初期費用が安い

・地域の賃貸住宅より家賃が多少高い
・配置義務がないので看護師が常駐してないところが多い

 

デメリット
・利用料金がかさむ可能性があるのでよく施設に聞いておきましょう
・地域の賃貸住宅より家賃が多少高い
・配置義務がないので看護師が常駐していないところが多い