全国介護施設入居相談センター
絆楽きらく
〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-6-2F
今、ご高齢者のいる世帯は、全世帯の半分以上を占めています。高齢者世帯のうち一人暮らしやご夫婦のみの世帯が約6割強です。特に一人暮らしの高齢者は孤独になりがちです。孤独死や振り込め詐欺の増加要因になっていると考えられます。介護や医療以外の問題においても地域で見守りや生活支援が重要です。特に介護が必要になってくると、ますます不安になるはずです。
今は、健康だけど一人は心配だなあ…
住み慣れた地域から動くのはリスクがあります。生まれ育ったった場所が違うと入居者の方々と話しが合わないかもしれません。例えば、今までの生活スタイルや金銭感覚や物の価値観などの行き違いから孤立する可能性があります。親御さまのご自宅の近隣の高齢者施設・住宅をご検討されてみることです。ただまだお元気であるならまだ見守っていてもよろしいかとおもいます。
このケースはよくご相談受けさせていただいてます。まず老人保健施設で様子を見るか転院してリハビリするかの、どちらかがよろしいかと思います。老健にリハビリ療養する場合は、市区町村で介護認定を受けて要介護度の判定をしてもらう必要があります。それから検討しましょう。
但し、老健は3ヶ月ほどしかとどまれないので、転々としなければなりません。それであれば介護付きの高齢者施設・住宅を選択もいいかもしれません。注意点として子供たちが施設に通いやすいからといって入居をきめるのではなく、気になる施設の介護員の働きぶりや人柄を重視した方が親のためになります。親が気に入る施設を優先しましょう。
まずは、専門医に診察してもらい認知症の診断を受けて現状の状態を把握することです。認知症という病気の進行度合いは、人によって様々です。親御さまの状態が初期であれば薬で進行をおさえご自宅での生活も可能かもしれません。もしも進行されていた場合は、高齢者施設・住宅の検討もしましょう。
高齢者施設・住宅をお探しになられたときにまず、身元保証人を頼める方がいるのか。いない場合はどうするのか。いない場合は、高齢者施設・住宅の選択肢を増やすために、成年後見人制度や身元保証会社を利用するか検討されるのがよろしいかと思います。