全国介護施設入居相談センター
絆楽きらく
〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-6-2F
主に、軽~中度の知的障碍者、精神障碍者を対象とした居住サービスです。
グループホームには、お世話をしてくれる世話人が配置されており、家事や日常生活についての相談支援を受けることができます。
主に、日常生活での相談、金銭の管理、健康管理、食事の世話、緊急時の対応などの生活支援を受けることができます。
高齢者向けのグループホームと違い、障碍者向けグループホームは、昼間、仕事や就労支援サービスなどを受けている方が集まる場所です。
居住者は日中、就労支援活動や生活介護施設に出かけたり、一般就労して職場で働くなどホーム外で活動することになります。
1人暮らしをすることはできないが、介護サービスまでは必要としていないという障碍者が利用する施設になります。
グループホームの料金体系は高齢者向け施設との大きな違いはありません。
家賃・食費・水道光熱費・日用品で構成されています。
高齢者向け施設と同様に、都心部と地方では料金の差があり、都市部に近いほどかかる費用は大きくなります。
しかし、都市部ほど助成金の制度や助成金額が多くなるため、実際には地方と都市部での費用の差は2倍程度にしかなりません。
①市区町村の障害福祉課・ケースワーカーに相談する
②障害福祉課の職員・ケースワーカーと面談し、受給者票を発行してもらう
③役所から施設を紹介してもらうまで待機
④紹介してもらった施設に見学・体験入居を行い入居するかの判断をする
⑤入居する場合、施設の担当者と面談を行う。
⑥その際に、受給者票と障害者手帳を提出する
⑦施設と契約し、無事入居
相談事業所には、特定相談事業所と一般相談事業所の2種類が存在します。
この2つの事業所の違いは何なのでしょうか?
結論から申し上げますと、特定相談事業所は障碍者の方のサービス案の計画やそのサービス事業者に対する連絡・利用サービスの相談など
今後の生活でのプランを立ててもらえる場所
一般相談事業所は、精神科病院や障碍者支援施設などに入院していた人が日常生活へ復帰、維持をするための計画・お手伝いをしてもらえるところです。
どちらも似ているようで、実際の部分は異なっていることがわかりますね。
特定相談支援事業所は、障碍者全般のサポートを行っています。
一般相談事業所は、その幅を狭めて、施設や病院からの復帰者に特化していると考えてよいでしょう。
相談内容によって、利用する事業所が異なりますので、お気を付けください。
弊社では、社会貢献と相談員の勉強を兼ねて、障碍者向けグループホームへの見学同行を行っております。
現状、障碍者向け施設のほとんどは公営で、入居者の振り分けや順番、入居先の調整や見学日の設定などのほとんどの事は、役所と施設が連携して行われております。
施設見学日に施設選びのプロが同行し、施設設備や施設職員の説明の中の分かりづらい部分などを、簡単にして、わかりやすくご説明させていただきます。