旬の野菜を食べよう

皆さまこんにちは。
毎日暑い日が続いていますね。
さて、夏はキンキンに冷やした飲み物を毎日飲むという方も
多いのではないでしょうか。
身体を冷やして暑さをしのいでいるはずなのに
なぜかだるくなったり夏バテしてしまうという方はいらっしゃいませんか。
実はこのキンキンに冷えた食べ物や飲み物が
身体のだるさを助長してしまうのをご存じですか?
冷えた食べ物、飲み物は内臓を冷やしてしまいます。
内臓が冷えてしまうと、うまく機能してくれなくなり
消化不良、胃もたれ、食欲不振、便秘、下痢など
不調を引き起こしてしまいます。
免疫の低下にもつながるため
感染症にかかるリスクも増えます。
内臓を冷やさずに身体の熱をとりたいですよね。
先日の記事では汗をかきやすい体質にして
夏バテを防ごうというお話をしましたが
今日は食事の面から夏バテ対策を見ていきたいと思います。
それはズバリ旬のものを食べようということです。
旬の時期に旬のものを食べる。
これが身体にとってとても大切です。
春には冬までに体に溜まった不要なものを排出してくれる
山菜など苦みが多い食材が出回ります。
夏には火照った体を冷やし体調を整えてくれる
夏野菜の登場です。
必要な時に必要なものを摂れるように
自然はできているんですね。
7月は、トマトやきゅうり、ナスなどが旬を迎えます。
これらの野菜は水分やカリウムを多く含み
夏バテ予防や熱中症対策に効果的です。
また、抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEも豊富で
紫外線対策もしてくれます。
夏にはビタミンやミネラルが不足しがちですが、
それらも補給できるため
免疫力アップや疲労回復にもつながります。
これだけの効果があり旬の時期は栄養価がMax。
積極的に摂っていきたいですね。
ナスを使った麻婆茄子や夏野菜たっぷりのミネストローネ
さっぱりきゅうりの浅漬けなどもおすすめですよ。
暑い夏はお風呂に浸かって汗を出して
夏野菜を食べて体調を整えていきましょう♪
今日は夏バテ対策に旬のものを食べようというお話でした。